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巨大な卸売市場の「明と暗」。 [地域発展]


最近、大阪のナンバの裏にある巨大な地方卸売市場に顔を出すことが多くなった。といっても仕入れにいくわけではない。

覗く時間はだいたいお昼どき。卸売市場で働く人とってのお昼どきは帰宅時間帯である。

市場の中を横切るときいつも鮮魚のお店が並ぶ筋を通る。この時間帯は水がまかれてきれいに片付けられている。薄暗い通路を横切るときなんとも言えない匂いがある。魚屋さんの独特の匂いである。

この匂いがたまらなく私を惹きつける。育った場所が瀬戸内海沿岸の小さな町。港や漁港が近くにあり、市場にもよく遊びに行っていた。子供のときにいつもその匂いをかいでいた。

40数年経って、この匂いに反応するとは思わなかったが、子供のときを懐かしく思い出させてくれる一瞬である。匂いフェチではないが、馴染んだ匂いはいつまでも忘れないのだろうか。

昨日もまた同じ通路を通った。お店の方が"こんちは!"と声をかけてくれた。威勢のいい声である。

卸売市場というところには、日本の独特の流通形態がいまも残っているし、流通を凝縮した場所でもある。昔のしきたりや考え方がいまも見え隠れする。一度に語りつくせない場所である。商売の原点が見えてくる。

機会あるごとに卸売市場の現状を紹介したいと思っている。


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初めまして。今後の情報、楽しみにしております。
by (2008-01-24 16:28) 

nagomian-club

こんばんは。
はじめまして、コメントありがとうございます。

少しずつですが、私の知る限りの情報を書いていこうと思っています。

これからもよろしくお願いします。
by nagomian-club (2008-01-25 18:19) 

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