So-net無料ブログ作成
検索選択

カワセミを眺めながら冷水で淹れる煎茶を愉しむ。 [文化想造塾<易社/煎茶>]

先日の煎茶の稽古は「翡翠」がテーマだった。掛けてあったお軸は宝石の翡翠ではなく、カワセミが描かれていた。

カワセミは、色合いがとても鮮やかなのでよく写真の被写体にもなっている。川で見かけるとだいたい2羽でいる場合が多い。つまり、オシドリ同様、つがいで行動する鳥である。

煎茶席では、このような日本画的に描かれている絵のお軸は珍しい。だいたいが墨画のものが多い。2羽いるはずのカワセミが1羽しか描かれてない。それもよく観れば、なんと悲しそうな表情になっている。

文学的にカワセミといえば”愛の象徴”の意味する。それが1羽で悲哀感が表現されている。ということは、待てども来ない愛しい人を想い悩む描写ということになる。

こんな悲哀の絵を鑑賞しながら、冷水で淹れる煎茶の味がだんだんと渋く変化していく。

翡翠1.jpg
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0