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「ビートたけし」の表と裏? [雑感]

長い間、テレビ番組等で「ビートたけし」というお笑い芸人を観てきた。
若いときから、人を蹴散らし毒舌をを吐いてテレビ業界のバラエティ分野でのし上がり長いことその分野で"殿"といわれ君臨している。
ビートたけしのイメージは、"無鉄砲""我侭"破天荒"という言葉がぴったりあう人物像として映っている。だから、テレビ界や映画界等で活躍できている、という想いをもつ人たちも多いのではないだろうか。

ただ才能や権力だけで、テレビ番組の看板として続くわけでもないだろう。なにか極められた能力を持ち合わせているはずなのだが、あのイメージが強すぎてなかなか我々、視聴者には見えてこない。
しかしながら、あのビートたけしが書いたとは思われない文章の一節をネットで見つけた。

それが下記のタイトルのものだった。

【 作法と気遣い 】

作法というのは、
突き詰めて考えれば、
他人への気遣いだ。

具体的な細かい作法を
いくら知っていても、
本当の意味で、
他人を気遣う気持ちがなければ、
何の意味もない。

その反対に、
作法なんかよく知らなくても、
ちゃんと人を
気遣うことができれば、
大きく作法を外すことはない。

駄目な奴は、
この気遣いが
まったくできていない。

人の気持ちを考えて
行動するという発想を、
最初から持っていないのだ。

他人への気遣いで大切なのは、
話を聞いてやることだ。

人間は歳を取ると、
どういうわけかこれが
苦手になるらしい。

むしろ、
自分の自慢話ばかり
したがるようになる。

だけど、
自慢話は
一文の得にもならないし、
その場の雰囲気を悪くする。

それよりも、
相手の話を聞く方がずっといい。

料理人に会ったら料理のこと、
運転手に会ったらクルマのこと、
坊さんに会ったら
あの世のことでも何でも、
知ったかぶりせずに、
素直な気持ちで
聞いてみたらいい。

自慢話なんかしているより、
ずっと世界が広がるし、
何より場が楽しくなる。

例え知っていたとしても、
一応ちゃんと聞くのだ。

そうすれば、
専門家というものは、
きっとこちらの
知らないことまで
話してくれる。

井戸を掘っても、
誘い水をしないと
水が湧いてこないように、
人との会話にも
誘い水が必要なのだ。

~ ビート たけし ~
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朝の光景。 [雑感]

夙川オアシスロードを南に走った。
5分ほど走ると河口に着いた。

30年くらい前に、娘たちをよく連れて来たところなので
海辺で楽しむ親子を眺めていると、月日が経ったことを実感する。

当時より水も風景もきれいになっている気がする。

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水中の玉手箱 [雑感]

今日はこんなところに行ってきた。何十年ぶりだろう。
子供たちの水中の玉手箱とばかり思っていたが、大人も楽しめる。
日常にはない空間と時間に体も頭も爽快になる。なんと不思議なところだった。

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伊藤弘之先生の傘寿展。 [文化芸術]

伊藤弘之先生の傘寿展を観に行ってきた。
神戸市灘区の原田の森ギャラリーに、回転木馬をモチーフに不思議な世界観を表現された200号ほどの絵画45点が広大なスペースを駆け巡っていた。
会場に入ると、木馬に乗って異次元の世界を旅する気分になっていく。深い海の中に、大空に、そして仮面舞踏の世界へも誘ってくれる。

京都美大で須田国太郎氏などに師事され、以来、半世紀以上にわたり「木馬」に自身を重ね、数々の世界を魅せてこられた。
そしてこれからも、木馬と一心同体に新しい世界を表現されていくのだろう。
展覧会は明日日曜日まで。

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「西施」に魅せられて。 [雑感]

中国の歴史上の四大美女を、ご存知だろうか?
長い中国の歴史の中で四大美女としていまも伝説になっているのは、四人共がよほど美しかったのだろう、と想像できる。
その4人の中で最もよく知られているのが、唐代の皇妃、楊貴妃。そして墨画に劣勢の美女としてよく描かれいる「西施(せいし)」である。

小生も何度か「西施」の墨画を見たことがある。この「西施」にも伝説が残されている。
四文字熟語の ”呉越同舟” の素のストーリーである呉と越の戦いで、西施が「秘密兵器」としつ活躍したという伝説である。いまでいう”ハニートラップ”役を演じたと記してあった。
越のハニートラップとして、呉王の妾になり王を骨抜きにせよ、と大指令を受け呉の弱体化を図った。それが理由なのかどうか分からないが、呉は紀元前473年に滅びた。

こんなストーリーが真しやかに言い伝えられている。それほど”劣勢の美人”だったということになる。
だから、いまでも墨画の題材には最高の美女モチーフになるのだろう。

墨画はNETに紹介されていた「西施」画をシェアさせていただいた。

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漢字は、意味が多重。 [文化想造塾<易社/煎茶>]

「聖時風若」。お軸に書かれていた言葉である。
お軸からは”若”が読み取れなかった。漢字の崩し方で文字自体が全くわからない場合が多々ある。

先日の稽古で話の題材になった言葉。宗匠から教わったこと(正確に伝えられるかは微妙だが)は、中国の夏、殷、周の時代の帝王言行録を整理したものらしい。書経の一編の洪範(こうはん)にある政治史に出てくる言葉のようだ。

漢字というのは、奥行きが深いというか、意味が多重になっている。書いた人の想い以上に詠み手の想像でさらに深くなる場合がある。

この四文字が如何なる意味なのか、小生の頭では理解に苦しむ。
「聖」という意味は、宗匠曰く、他のいかなるものを超えた、その絶対性。万物の規範としての完全性をさす、という。
この時点で頭がぐるぐる回った。簡単に解りやすくいうなら ”宇宙がバランスとれている状態”ということになるのでは、と。
そんなときには、その時の風にしたがう。と訳すのが一番しっくりくる。
政治を司どるための教示の言葉になってくるのかもしれない。

品茶を愉しみながら聞き入ったが、なかなか頭に留まってくれなかった。

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「品茶」を楽しむ。煎茶講座。 [文化想造塾<易社/煎茶>]

昨夜は、e-よこ逍遥で申し込まれたお客様を迎えての稽古だった。お点前は小生がするように、と宗匠の指示があった。

この時期だから新茶を淹れるのは想像ついたが、席についてみると小さな茶心壷が四つ置いてあった。棚の上段に一つ、中段に三つ。
もしかしたら、「品茶」かな、と。上段の茶心壷には宇治の新茶。わかった上で宇治産をまず淹れ、後の三つは産地が隠されている。最初にのんだ宇治産と同じものを飲み当てるというお遊びを体験した。

このお遊びは、お点前する者が少々緊張する。四つとも同じ条件で淹れないと味が変わる恐れがあるので当てにくくなる。小生が淹れるのだから多少は大目にみていただき、四つを淹れ終わり、全て品定めしていただいた。

当てるのは確かに難しいが、あーでもない、こーでもないと言いながら楽しい時間を過ごさせもらった。
一茶庵の場合、淹れ方や作法は、稽古での優先順位としては高くない。文人趣味の煎茶を学んでいるから、中国や日本の歴史などの話題に花が咲くことの方が多い。

次の煎茶体験は、6月6日(火)。お時間があれば、ぜひお越しください。

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長田区の歩道に五輪選手のシューズの絵。 [地域発展]

勤務地が神戸市長田区になったことで、1ヶ月前まで馴染み親しんでいた中央区とは環境も風景も街並も違う。通っている所は、阪神大震災よる火事で街が全焼したところである。

この長田区は、「靴づくりの町」として歴史がある。震災時にケミカル関連の工場は消滅し焼け野はらに。震災を機に町は一変した。その後、地元協議会や行政の指導で見違える町へと変貌を遂げている。

区画整理された新しくなった車道や歩道。昨日、通勤途中にその歩道を歩いているとある痕跡を発見。それは、歩道の石にスポーツシューズが描かれていた。ケミカルシューズの、町の功績の一つとしてそういう形で残されているのだろう。

よく観ると、すべてオリンピック選手のシューズの絵ばかり。私が観ただけでも、マラソンの橋尚子選手、野口みずき選手、有森裕子選手、なでしこジャパンの川上直子選手、磯崎浩美(旧姓)選手、山本絵美選手、大谷未央選手、野球日本代表の松村有人選手、谷佳知選手、テニスの沢松奈緒生子選手などの方たちのシューズが描かれていた。
すべてアテネオリンピック出場時に履いたシューズだと想像がつく。

ケミカル工場も靴製造工場も、震災以前に比べると極端に減ったと言われている。しかしながら、若い人たちが “モノづくりの街” の復活をめざし動き始めている。イタリアで修行をした若者たちの、オリジナル革シューズの工房などが少しずつだけど注目を集めてきている。

街が生まれ変わり発展を遂げていくには、人の労力を基盤に、その土地の積み上げた歴史ストーリーを受け継いでいくことがなによりも大事なことではないだろうか。

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不思議? 見上げれば電線だらけ。 [雑感]

先日、ある外国の友人からこんな質問というのか、疑問を投げかけられた。
「日本は世界でも屈指の先進国なのに、なぜ、電線が地上に張り巡らされているのか。スマートではないね」と。その友人は、世界の先進国はもちろん、新興国にしても地中に埋められている。日本では、主要幹線道路は地中に埋められているが、一旦路地に入ると見上げれば電線だらけ。不思議でならなかったのだろう。実は、私自身もそう思っていた。恥ずかしながら疑問に答えられなかったのである。

この機会にちょっと調べてみた。
日本の場合、地中のインフラが世界でも類を見ないほど普及している。これらのインフラは地震国日本では問題ないが、地中にすべての電線を埋めるとなると大きな問題が派生する。その一番大きい理由が、配電事故が起きたとき復旧作業に莫大な費用と時間がかかるという。それに、電線を地中化することで、電気代が今の数倍も高くなるようである。

そういうデメリットを考えると、見栄えはよくないが、地上の方がよい、ということらしい。
先進国でも地域によっては地上にある。やはり地震地域には地上がいいのだろうか。

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煎茶講座。<e-よこ逍遥> [文化想造塾<易社/煎茶>]

「八十八夜」。昔から、この日に摘み採られたお茶を飲むと、一年間無病息災で元気に過ごせると言い伝えられている。
考えると日本にはいろんな風習や慣習がある。ただの言い伝えだけではなく、伝えられているだけの理由がある。

新茶といわれる「一番茶」は、何といっても若葉の清々しい香りが特徴である。また、新茶は「二番茶」「三番茶」に比べて苦渋いカテキンやカフェインが少なく、
うま味、甘味の成分であるアミノ酸が多い。それは、冬の間に養分を蓄え、春の芽生えとともにその栄養分をたくさん含んでいるからだといわれている。

遅霜の警戒時期が終わる頃が、ちょうど八十八夜とタイミングが合うらしい。それを二十四節気の季節点としている。
その時期に種を蒔くもの、また葉を摘み採るものがある。お茶は、八十八夜の日をさかいに温暖な地域から摘み採りが始まり、桜前線と同様に徐々に北上していく。
今年も甘みのあるまろやかな新茶を楽しみにしている。

その新茶を楽しめる催しが下記のとおり行われます。
まだまだお席がありますので、ぜひ一緒に楽しんでみませんか。
どなたでも気軽に楽しめる煎茶講座です。

■日時/  5月16日、6月6日日(共に火曜日) 午後7時〜9時
■場所/  一茶庵(大阪市中央区大手通1-1-1)
■お問い合わせ・予約/一茶庵易社事務局 渡邉まで(090-3658-7804) ipc@wa2.so-net.ne.jp
■費用/  3,500円

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