So-net無料ブログ作成
e-よこソーシャルカレッジ ブログトップ

e-よこカレッジ11月から来年の3月までの講座の案内。 [e-よこソーシャルカレッジ]

水都大阪のイベントをきっかけに、大阪は水辺の景観をよくしよう、という動きが活発化してきた。大正区あたりの水辺は昭和浪漫を醸し出しながら若者の街へと変わりつつある。

一方、本町、船場を流れる我が東横堀川の水辺は上に高速道路があり薄暗い。まして川沿いは建物の裏側になるのでまだまだ整備が行き届いてない。

そんな中で大人の街として灯が燈り続けているのが「船場」である。歴史がまだ息づいている。物語がある。なにわの風土慣習も、商いもいまの時代に必要なものばかりのような気がする。

歴史にすがるわけではないが、大人の街として再生するには歴史の重みが欠かせない。その歴史から新しい時代や社会、そして新しい人によって新しい大阪が生まれてくるような気がする。

その一翼をとがんばっているのが東横堀川水辺再生協議会。東横堀川新聞の発行も決まった。
そしてソーシャルカレッジの11月から来年の3月までの内容が決定した。
興味のある方は、ぜひご参加ください。

第14回「なにわことば」(言葉は土地の文化遺産)
日 時11月27日(金)19:00~21:00
場 所:少彦名神社会議室(中央区道修町2-1-8)
参加費:500円
講 師:中井正明氏 「なにわことばのつどい」名誉顧問

第15回「漢方と酒」
日 時12月10日(木)19:00~21:00
場 所:少彦名神社会議室(中央区道修町2-1-8)
参加費:500円
講 師:宮本義夫氏(「くすりの道修町資料館」館長)

第16回「東横堀川今昔物語」 (昆布むかしばなし)
日 時1月18日(月)19:00~21:00
場 所:大阪産業創造館15階A会議室(中央区本町1-4-5)
参加費: 500円
講 師:八木治助氏(八木昆布店店主)

第17回「そば打ち体験」 (楽しく打って美味しく食べる)
日 時2月20日(土)14:00~17:00
場 所:そば専科植田塾(中央区南久宝寺3-2-11スワン大阪第3ビル2F)
参加費:1,500円(そば打ち体験&試食、持ち帰り)
持ち物:エプロン、バンダナor布巾、タオル2枚、タッパ(広くて高くないもの)
講 師:植田隆氏(そば専科植田塾塾長)
*15名限定!(申し込み先着順)

第18回「近代建築・芝川ビル」
日 時3月3日(水)19:00~21:00
場 所:芝川ビルモダンテラス(中央区伏見町3-3-3芝川ビル4階)
参加費:500円
講 師:芝川能一氏(芝川ビル・オーナー)

主催 東横堀川水辺再生協議会(e-よこ会) 
http://www.e-yokobori.jp
問合せ先・お申し込み e-よこ・ソーシャルカレッジ事務局 
e_yoko_socialcollege@yahoo.co.jp  (渡邉):090-3658-7804
①参加講座、②お名前、③TEL番号、④Eメール、⑤ご住所 を御記入のうえ、メールにてお申し込みください。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

新旧・太閤下水をめぐる。「e-よこソーシャルカレッジ」。 [e-よこソーシャルカレッジ]

大阪には400年前に造られた下水道がある。まだまだ現役として活用されている。

e-よこソーシャルカレッジの11回目として『新旧・太閤下水』を昨日、約2時間半かけて視察した。ソーシャルカレッジは毎回多くの方たちにご参加いただく。嬉しい限りであるが、今回も50名を越えた。
CA3C06540002.jpg
この人数は想定外。思いのほか関心があるのに驚いた。その一つに大阪歴史コースの中に「太閤下水」がよく取り上げられている。豊臣秀吉が大阪城築城の際に下水を整備し、背割下水として町やブロックの区分けとしての役割をもたせている。
CA3C06660001.jpgCA3C06690001.jpg
そして現在、大阪市が下水道の本格整備を行い、市内の随所で大掛かりな工事をしている。その一つが本町会所。東横堀川の横(本町橋)に下水タンクを掘削している。その現場を視察。さらに400年前からの太閤下水もあわせ見学した。

工事現場では掘削の様子を事細かく説明。驚いたことに地上でオペレーションをしている。50m地下まで掘り下げていく作業を、地上の端末画面の画像を見ながらスイッチ棒を動かしているだけ。まさにゲーム機で遊んでいるかのようである。
CA3C06610001.jpgCA3C06620001.jpg
地下で人間が作業すると気圧などの影響で効率が悪いらしい。機械を自動でフルに使える先進技術に驚きの声が上がる。

一方、本町会所から歩いて数分のところに、太閤下水の見学場所がある。もちろん地下に降り実際に流れる状況や具体的な説明を大阪市建設局の方たちから受けていく。
CA3C06640001.jpg
大阪は合流式という下水道である。雨水と汚水が一緒に流れている。雨が大量に降ると下水道から川に流れ出ているのがまだ現状らしい。それを防ごうと新しい下水工事が行われているわけである。

悲しいかな我が東横堀川にも雨がよく降ると汚水が流れ込んでいる。前々回のソーシャルカレッジのときにした水質検査でも悪い結果が出ている。

水質がよくなるのはすぐには当然無理。時間がかかるかも知れないが官民とも少しずつではあるが動いている。高速道路をやもなく屋根としている東横堀川にも、近い将来多くの生き物が生息できる川になることを希望してやまない。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:アート

市民目線だからこそカレッジに人が集まる。 [e-よこソーシャルカレッジ]

昨夜、東横堀川水辺再生協議会(e-よこ会)の事業の一つである「e-よこソーシャルカレッジ」の運営委員会が行われた。

ソーシャルカレッジとは、我が東横堀川の周辺に住む方、勤務する方、かかわりを持つ方から、また歴史や慣習、環境などからワークショップ的に地域を知る学ぶ市民体験学習講座として行っている。

昨年の10月からスタートし、毎月1回定期的に行い、今日が11回目の学習講座の日である。今日は大阪の「太閤下水見学会」を行う。来月が一ヵ年の締めくくりとして道修町の神農祭のお飾りを作る。

そして10月からのカレッジ内容を決めていく運営委員会にボランティアで協力していただいている地元の方たち11名が集まり、企画を出し合った。

テーマや講座の形態がはっきりしているのでアイデアも出しやすい。だから参加者全員の持ち寄ったアイデアにはみんなが賛同する。生活者目線だからおもしろい。

10月から来年の3月までの構成案はできた。その内容を提案した人が、講師や内容、日程を交渉し詰めていく。責任をもって対応していただく。その中で、委員の一人が私も前々から関心を持っている「なにわことば」を語り伝えている方がおられる。その方をぜひ、ということなので楽しみにしている。

この委員会のいいところは、事務局が毎回アンケートがとられ参加者の意見をフィードバックしている。今回は7回目から10回目までのアンケートがまとめられていた。

参加者の属性、年齢、住まい、職業、勤務地、同行者、カレッジを知った理由、内容、今後のカレッジのテーマ、東横堀川の水辺の魅力向上策の10項目でまとめてある。

毎回、現場で楽しかった、良かったなどなど非常に温かい声をかけていただく。このアンケートでも大変良かったが9割り近い、残りがよかった、という返答になっている。

そして参加者からも、こんなことを取り上げて欲しいとかをしっかり記載もしていただいている。運営する側もこの川の周辺に住む人、勤務する人、参加する側も市民。知りたいこと学びたいことは一緒のようである。
CA3C06520001.jpgCA3C06530001.jpg
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

大阪の、不滅の証 『綿業会館』から学ぶ。e-よこソーシャルカレッジ [e-よこソーシャルカレッジ]

大阪の、大阪たる所以を見せていただいた。
先週の4日(土)、午前中の木津市場のオープン式典を終え足早に「e-よこソーシャルカレッジ」に駆けつけた。
CA3C00680001.jpg
今年度の第一回目のカレッジである。昨年の10月から始まり、今回で7回目になる。
今回の講師は、大正銀行前取締役社長で、現株式会社みどり会取締役社長の「石川芳男氏」を迎え、『綿業会館と大大阪時代』と『昨今の金融の諸問題』の2つのテーマでお話いただいた。

石川氏は生粋のバンカーである。三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)の銀行マンとしていろんな時代を経験されている。そして数年前まで地方銀行のトップを歴任、そして現在は銀行系の人材派遣などの会社の社長さん。

銀行マンでありながら、経財界を通しての歴史の語り部でもある。
石川氏は綿業倶楽部の経済界メンバーなので、今回の会館の見学が実現した。

会館は、昭和3年に倶楽部として創立され、6年に会館が竣工。当時は大大阪を支えたのが「紡績」である。当時の東洋紡績の専務、故岡常夫氏の夫人から日本の綿業の発展に、ということで当時のお金で100万円が寄付され、それに関係業界から50万円が加えられ会館建設が実現した。

かつての紡績業界の繁栄をいまに伝える綿業会館の設計者は渡辺節氏。ヘッドドラフトマンには、あの村野藤吾氏が担当した、とのこと。名実ともに戦前の日本の近代美術建築の傑作といわれている建物である。

各部屋には、その当時の建築技術の粋を集め、各部屋の窓には鋼鉄ワイヤー入りの耐火ガラスを使用していたため戦火を免れた。
デザインの素晴らしさだけではなく、設備においても先駆的な試みが随所に。ダクトも太く建物に内蔵され、井戸水による冷風送気を施し、地下室には将来を見据えて冷暖房設備のスペースをとっておいた、ともいわれている。

すべてが素晴らしいのは、建築のど素人の私にもわかる。その中でとくに目に留まったのが照明。シャンデリアである。荘厳なるシャンデリアもさることながら、各部屋にある照明にあの裸電球が円形をなして飾られていた。それはデザイン的にも見事な形状をなしている。シャンデリアに勝るとも劣らない輝きを照らしていた。

昭和の大阪を支えた繊維の、その力を改めて思い起こさせてくれた。
大阪のエネルギーが随所でくずぶり続けている。このエネルギーがまとまって噴出すことを祈る。きっと、世界に、この「大阪力」を見せるのもそう遠くないはず。

私の拙い文章では語るに技がない。見ていただくのに限る。その機会をまた作りたいと思う。
CA3C00780001.jpgCA3C00710001.jpgCA3C00800001.jpgCA3C00670001.jpg

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート
e-よこソーシャルカレッジ ブログトップ