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日本人のクリエイターが世界で活躍できる理由。 [文化想造塾<クリエイター>]

「FASHION CREATOR’S MAGAZINE」。
一昨年の12月に創刊されたファッション誌の名称である。いまどきファッション雑誌を世に出そうと思った発行人に敬意を表したい。
発行人は、株式会社クリーク・アンド・リバー社の社長の井川幸広氏。井川氏が各種業界のクリエイターをバックアップする事業を幅広く展開されている。
ファッション業界もその一つで、日本のファッション界を牽引するクリエイターがプロとしてブランドやモノづくりに対し、こだわりや生きざまを表現している。それにスポットをあてた「ヒューマンドキュメント誌」をつくりたい、という思いが創刊の挨拶文に記されていた。

その創刊号の表紙を飾っているのが、「髙田賢三」氏。ファッションクリエイターの「肖像」と題し8頁にわたり特集が組まれていた。トップページに髙田賢三氏のポートレート写真に次のようなコビーが添えられていた。
「日本人としての感性と矜持を 常に忘れずに生きてきた。世界が僕を認めてくれたのは、その想いを曲げなかったから」と。
この想いに共感した一人として、世界で活躍されているクリエイターの方たちに共通して言えることは、「日本人」としての誇りを強く持ち続けていることに改めて意を強くした。
高田賢三氏は、文中で姫路から上京してファッションデザイナーを夢見ていた当時のことを振り返っていた。隅田房子スタイル画研究所に通いスタイル画家を目指していたころ、隅田先生が彼に言ったことが、「洋裁の基礎がないと、きちんとした画は描けない」と教えられたそうである。
それがきっかけで文化服装学院に入学し洋服の基礎縫いを学んだ、という。それが、世界の髙田賢三の第一歩ということになる。

井川幸広社長が、この誌の創刊号のトップヒューマンに髙田賢三氏を選んだのは、小生なりに解釈すると「日本人としての誇り」と「基礎なくして達人なし」という思いを伝えようとしているのかも。

2号以降のトップヒューマンを飾っているのが、1960年代世界を驚かせた方々や現在、世界のファッション界で偉才を放つクリエイターたち。
ちなみに同誌は無料で配布されている。

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