So-net無料ブログ作成
前の10件 | -

泥の中で命を循環させる [雑感]

夏の風物詩の中でも「蓮」は神聖なものとして捉えられているのは周知のことである。泥の中にありながら清く美しく咲く花としてもインスタ映えする。

ハスの花の寿命は4日間ほどと言われている。水面から花弁が顔を出したときは「とっくり型」、2日目になると「おわん型」に。3日目になると「おさら型」に開く。そして色あせた花弁は一片、二片とひとひらづつ散り始める。

花弁は一片もなくなり、花托(かたく)だけが残る。やがて、成長した花托は緑色になり、茶褐色の果托(かたく)に成長、蜂の巣状の穴の中にある実も熟し黒色に変色する。
成熟したハスの実は蓮池に落ち、池の底で根茎(こんけい・蓮根)となり、また翌年の夏を楽しませてくれる。

IMG_9273.jpg

IMG_9275.jpg

IMG_9292.JPG

IMG_9291.JPG
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

京都には「映画」という文化遺産もある [伝統文化]

京都府京都文化博物館は京都府、文化博物館所蔵のコレクションや京都ならではの美術品の、ユニークな企画展等が開催され多く来場者を集めている。
先日、近くまで行ったので、いま開催中の池大雅展を観に行った。そのチケットで、ラッキーなことに「銀幕が汗をかく-映画で感じる夏」と題しフィルムシアタープログラムの一つ、1949年の黒澤映画「野良犬」を観ることができた。

シアターに入ると60代以上の映画好きそうなおっさんたちで満杯になっていた。もちろんモノクロ作品、上映時間は2時間を超える。この時代の映画で2時間を超えるものは珍しい。いくつかのシーンでは長い時間を割き、いろんなカットを組み合わせよりリアル感をつくり出していた。さすが黒澤明、と思わせる。
久しぶりに黒澤映画を観た。京都府が所蔵するフィルムを文化博物館で紹介している。京都ならではの文化遺産として残し紹介してほしいと思う。

今月末までいろんなフィルムが上映される。
石原裕次郎がちょい役の不良者と出演している「太陽の季節」や「狂った果実」「張込み」「喜劇 駅前旅館」などが上映される。

野良犬.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

炎天下に、天上橋からの景色楽しむ [雑感]

神さんが通った水上橋。
どんな景色が映るのか神さんの足跡をたどってみた。
それどころじゃ〜ねぇぞ!
すべてが体から放出されていく。
こんな時期に渡るバカは見たことない、と天上から笑い声が聞こえてきた。

長岡1.jpg

長岡3.jpg

長岡2.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

絹糸が奏でる日本刺繍の美しさ [文化想造塾【逸品殿堂】]

刺繍打敷の工房で、日本刺繍の製作現場を観せていただいた。お寺でよく見かける、卓の天板の下にはさむ敷物。この敷物の修復している、京都ならではの工房、和光舎の三条店におじゃました。

大きなモノはパーツごとに刺し、それを一枚の厚めの布地にまとめる。写真のものがそうである。同工房は修復がメイン、長年使うと糸が擦れ切れてしまうのでお寺からの修復がひっきりなしという。たまに祇園祭などの美術品などの修復も手がけている。

ひと針ひと針刺す作業は気が遠くなる。それをコツコツと丁寧に仕上げていく。昔も今も変わらない匠の技があって伝統が受け継がれていく。

刺繍.jpg
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

仏画曼陀羅アート「大きな木の下で」の活動PR [文化想造塾[曼荼羅絵図]]

外は35℃を上回るほどの熱量に汗が滴り落ちる。くれぐれも熱中症にはご注意を。

昨日は、ワークショップフェスで「仏画曼荼羅アート」講座。参加された方たちに"ガイドphotoニュース"を配布した。各教室の生徒さんたちの作品を写真で紹介していきたいと思っている。

仏画チラシ2.jpg

仏画チラシ1.jpg
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

ちょっと微笑ましい。三教図 [文化想造塾[曼荼羅絵図]]

前に孔子、その斜め右後ろに老子を描き、釈迦は両者の間から顔だけを見せる。三教図といわれているものである。
中国では儒教、仏教、道教の三教は究極において一致するという思想からこのような画が生まれ、一幅に三教祖が描かれるのも多いらしい。
日本でも室町時代の水墨画に例が多いようだ。その中でも建仁寺 両足院に所属(写真)されている伝如拙筆のものが著名。道釈画なので達磨さん風に描かれているのが、ちょっと微笑ましい。

三教図.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

自然に笑顔が生まれる。 [文化想造塾[曼荼羅絵図]]

仏画曼荼羅アートの各教室が、定期的に始まったのが今年から。その中で一番最初にスタートしたのが神戸北区。今年1月からなので昨日で7回目だ。
40歳代から80歳代までの方々7人が仏画と写経に向き合っている。神戸教室の方も課題の残りは家で仕上げ持参される。

昨日、80代の方の作品(扇型3点)を披ろうさせてもらうと、ご本人は「恥ずかしい、恥ずかしい」を連呼。「失敗作なんだから!」という言葉を背に、全員が出来映えを絶賛!想像力の素晴らしさ、そしてオリジナリティに溢れている、と。"80歳半ばにして、これ!" 驚きである。

他の方々の出来映えも見事である。心から賛美を贈った。
何よりもみなさんの笑顔が自然に生まれてくる。こんな場面に同席できることが嬉しくてたまらない。

神戸4.jpg

神戸5.jpg

神戸6.jpg

神戸9.jpg

神戸10.jpg

神戸2.jpg

神戸1.jpg

神戸3.jpg

神戸7.jpg

神戸8.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

想像力、表現力がみるみるアップ [文化想造塾[曼荼羅絵図]]

月の後半は泉佐野、箕面、神戸の教室が続く。それにイレギュラーとしてイベントやワークショップ等が入る。どの教室とも目からウロコが剥がれるくらいの感動や刺激をいただいている。

教室では、限られた時間なので課題は仕上げにくい。来月までに仕上げてきてください、なんて一度も言ったことはないのに、不思議にみなさんきっちり仕上げて持ってこられる。      
その仕上がりを見させていただくと、想像以上の独創力が発揮されている。課題の決まりごとは少しあるものの、その中でいかに"自分らしさ"を表現していただければ、この仏画曼荼羅アートの第一歩が踏み出せる。

先日、ある生徒さんから「般若心経の意味が少し理解できたらいいですね」という声がけがあった。大きな前進につながる言葉になった。きっと、また表現力が高まっていくに違いない。

教室6.jpg

教室1.jpg

教室2.jpg

教室3.jpg

教室4.jpg

教室8.jpg

教室10.jpg

教室11.jpg

教室13.jpg

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

画中に意あり。七類堂天谿師 [文化想造塾【逸品殿堂】]

2019年「京の冬の旅」で建仁寺塔頭の両足院の非公開文化財特別公開に訪れたとき、長谷川等伯、如拙、伊藤若冲などの画人に加え、現代の雪舟といわれる七類堂天谿筆『方丈襖絵36面』を拝見した。


七類堂天谿師が襖絵36面を仕上げるために両足院の一室をアトリエに数年の歳月をかけて描きあげられた貴重な作品である。


その36面の一部である「黄龍傳燈図(おうりょうでんとうず)」は襖4面に描かれている。黄龍とは、中国の皇帝の権威を象徴する龍とされめでたい獣である。襖の前に立つもの全てを包み込む力強さがみなぎっていた。


そして、その両側面には建仁寺を開山した栄西禅師が像に乗っている姿と、獅子に跨る、両足院開山の徳見禅師が描かれていた。徳見禅師の両脇は普賢・文殊菩薩に見立てた人物画のユニークさが目立った。


全ての画には七類堂天谿師の仏教的背景が見え隠くれしているのが特徴的であった。

また特別公開の機会があれば、ぜひ拝覧してみたいものである。


6A16B0FF-64DC-4218-B981-E52A2978C3D3.jpeg

75027233-7F25-4CFA-8ABF-3A024C878F51.jpeg

A55F8CE3-B16B-496B-922F-19A6286C9A4A.jpeg


nice!(0)  コメント(0) 

達磨さんの表情っておもしろい。 [文化想造塾【逸品殿堂】]

「ダ〜ルマさん ダ〜ルマさん にらめっこしましょー」。
子どもころにこう言いながら遊んだことを思い出す。
そのダルマさんと言われる大師(お坊さん)の画を初めて見たときは、"こわ〜" と思ったことを覚えている。
彫りが深く目に特徴がある。インド人だから顔も髭も濃い。中国禅宗の開祖といわれているお坊さんだから日本の禅寺系の寺院にいくと達磨画をよく見かける。
そんな怖い顔でも描いた人によって表情がさまざま。その違いを見るのが楽しい。
右下の写真は宮本武蔵作

ダルマ1.jpg

ダルマ2.jpg

ダルマ4.jpg

ダルマ3.jpg

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート
前の10件 | -